記事日付 | 20090328 |
タイトル | 原因不明の大量死-ウクライナ:(ハリコフKK) ガチョウ 情報提供依頼RFI |
国名 | ウクライナ   |
感染症名 | 原因不明の大量死 |
概要 | [1] 900羽以上の野生のガチョウwild geeseが死亡している |
和文 | http://mignews.com.ua/categ384/articles/345569.html 2009年3月22日、900羽以上の野生のガチョウwild geeseが死亡しているのが、ウクライナのthe Kharkov regionにあるthe Krasnopavlovsky reservoir(貯水池)で発見された。検査当局は、いかなる鳥インフルエンザウイルスも発見できなかった。貯水池周辺地域の家禽の間の死亡は確認されていない。水質調査でも異常は認められなかった。当局は、収穫後に農地に残されていたトウモロコシによる中毒が、死亡原因として最も可能性が高いと見ている。 [2] 周辺地域の穀類の摂取により死亡したと考えられている 情報源: IA Proua.com [in Russian]、2009年3月25日。 http://proua.com/news/2009/03/25/152431.html the Karazin Kharkov national universityの動物生態学教授は、ガチョウの胃内に未消化の穀物が発見されたことから、周辺地域の穀類の摂取により死亡したと考えている。死亡していたのは、ツンドラ地帯で営巣し欧州に飛行するNorthern geeseであった。しかし、当局はpoacher activity(密漁行為)による大量死との見方を示している。 [Mod.NP注-25日の時点で毒物検査の結果は出ていない http://www.segodnya.ua/news/14041246.html 。死鳥において、ニューカッスル病は確認されなかった。] [Mod.JW注-なぜ密漁者で900羽の鳥類が死亡させ放置したと考えたのか、分からない。全身白色で、かなり長い首をもち、黒い嘴の恐らくcommon mute swans(コブハクチョウ)と思われる、URLの悲惨な状況の写真を見ても、種についてもよく判らない。しかし、ロシア語の記事にははっきりとswansではなく、geeseと書かれている。鳥ボツリヌス症の検査は行われたのだろうか?] |
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