記事日付 | 20090401 |
タイトル | エボラウイルス-ドイツ:(03) ハンブルグHH、針刺し事故 |
国名 | ドイツ   |
感染症名 | エボラウイルス |
概要 | Ebola scientists turn to Canadian vaccine ヒトには使用されたことのない実験段階のワクチンが、カナダからドイツに送られた |
和文 | http://www.thestar.com/article/609787 致死性のエボラウイルスを実験用マウスに注射するための針で、研究者が誤って指を指すという恐ろしい出来事があった。直ちに同僚が集まり、救命の方法を探した。24時間以内に、ヒトには使用されたことのない実験段階のワクチンが、ウィニペグWinnipegのカナダ国立微生物研究所からドイツに送られた。そして、事故のあった3月12日から48時間が経過するまでに、この45才の女性にワクチンが接種された。これまでのところ問題は起きていない(so good)。4月2日まで異常がなければ救命されたことになる。..詳細は原文参照願います [Mod.CP注-今回の報告では、Hamburgでの出来事の詳細が明らかにされ、3月29日の時点で、この患者からエボラウイルスが検出されなかったという心強い情報もあり、まもなく危機を脱することになるだろう] |
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