記事日付 | 20090406 |
タイトル | 鳥インフルエンザ(LPAI 低病原性)-米国:(ケンタッキーKY) H7、家禽 |
国名 | 米国   |
感染症名 | 鳥インフルエンザ |
概要 | ブロイラーとbreederを飼育する養鶏場1か所で、無病原性もしくは低病原性の鳥インフルエンザが疑われる事例が確認された |
和文 | http://www.lex18.com/Global/story.asp?S=10130450&nav=EQlp 州および政府当局は、ケンタッキーKentuckeyのブロイラーとbreederを飼育する養鶏場1か所で、無病原性もしくは低病原性の鳥インフルエンザが疑われる事例が確認されたため、調査を行っている。このウイルス株によるヒトの健康への影響は最小限であり、他の国々でヒトや家禽の死亡と関連する高病原性鳥インフルエンザではない。Perdue Farms Inc社にhatching eggs を提供しているこの農場が隔離され、農場内の2つの飼育小屋の2万羽のニワトリが処分される計画である。...同農場内の産卵数にわずかな減少が認められたのは、2009年3月中旬のことであった。Perdueの獣医学検査担当局がニワトリのサンプルを採取し、鳥インフルエンザの抗体を確認した。アイオワIowa州の研究機関の検査により、H7亜型を示唆する所見が得られた。その後NVSL and the Breathitt Veterinary Center in Hopkinsvilleにおいて、確認検査が行われた。分離されたウイルスはなく、家禽の死亡も発生していない。..卵によって鳥インフルエンザが伝播されることはない。低病原性鳥インフルエンザは、家禽を発病させることはほとんどなく、死亡することはまれである。 [ModTG注-...] |
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