記事日付 | 20090406 |
タイトル | インフルエンザ-コンゴDR:チンパンジー、疑い、情報提供依頼RFI |
国名 | コンゴDR   |
感染症名 | インフルエンザ |
概要 | 保護区内のインフルンザと考えられる流行により、60頭のうち4頭のbonoboが死亡した |
和文 | http://www.newscientist.com/blogs/shortsharpscience/2009/04/bonobo-outbreak.html the Democratic Republic of the Congo (DRC) の保護区内のボノボに、インフルエンザ様の致死性流行の脅威が迫っている。pygmie chimpanzeesと呼ばれる bonobosは、DRCだけに棲息しており、 the IUCN red listで絶滅危惧種に指定されている。研究者らによると、合計頭数は29500から50000頭ぐらいとしている。3日前に10頭のbonoboが建物の中でうつぶせになっており、非常に苦しそうに呼吸していたと、保護区に滞在する米国の研究者が説明した。これまでに見たことがないと述べた。Lola Ya Bonobo reserveでは、合計60頭のうち4頭がこの疾患により死亡した。40haのこの森林保護区は、首都キンシャサKinshasaのすぐ外にあり、the bush meat tradeで孤児となったbonoboの住処となっている。2009年2月にキンシャサのヒトの間でインフルエンザが流行したことから、保護区の観光客が動物に広げたとの見方が持たれている。年間3万人のコンゴ国民が訪れ、ほとんどが学童であると言う。...保護区内のbonoboと野生のbonoboは隔絶されているため、感染が拡大されることはないと説明された。 [Mod.AS注-Bonobos (_Pan panicus_)は、the Common Chimpamzee (_Pan troglodytes_) 同様、the hominidae family(ヒト科)に属するため、ヒトとの間で、humans common pathogensを共有する] |
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