記事日付 | 20090406 |
タイトル | 鳥インフルエンザ-エジプト:ヒト(70)(QALYUBIA QL)、63例目 |
国名 | エジプト   |
感染症名 | 鳥インフルエンザ |
概要 | [1] Egyptian child contracts bird flu |
和文 | http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/L5255594.htm 6才のエジプト人の小児が高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染し、アラブの人口最大国であるこの国で、1ヶ月間で6人目の患者となったことが、5日に報じられた。報道によると、この少年はthe Nile Delta province of Qalyubiaの住民であった。この患者の発生により、エジプトでH5N1鳥インフルエンザウイルス感染が確定された症例は63例目となり、アジアを除く国の中では最悪の被害となっている。保健省当局者によると、この少年は2週間前に発症し、その1週間後に入院して抗ウイルス薬タミフルによる治療を受けている。少年は危険な状態にあり、人工呼吸器が使用されている。エジプトでは3日、生後21ヶ月の男児が鳥インフルエンザに感染したことが報告されている。... [2] H5N1 human infection no. 63 情報源: Egyptian Chronicles 、2009年4月5日。 http://egyptianchronicles.blogspot.com/2009/04/follow-up-h5n1-human-infection-no-63.html 5日保健省は6才の男児1名が、63人目のH5N1患者となったことを発表した。この少年は、Shubra El-Khemia, Qalyubia在住である。2009年3月22日に発病し、同28日にカイロCairoのAin Shams hospitalに入院した。タミフルが処方されている。Qalyubia Governorateはエジプトの主要な家禽飼育地域である。 [3] 有用なmapや情報が提供されているサイトの紹介 情報源: SAIDR (Strengthening Avian Influenza Detection & Response), Egypt、2009年4月6日。 http://www.saidr.org/en/humans.php#050409 [Mod.CP注-すでに報告されている先週の2症例と同じく、患者は幼児である。エジプトではここ数週間に感染した患者は主に小児と女性で、感染した家禽と接触しやすい状況を反映している。] 地図 the governorates of Egypt:Qalyubia is located at 20 on the map http://en.wikipedia.org/wiki/Governorates_of_Egypt |
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