記事日付 | 20090413 |
タイトル | 炭疽-インドネシア:(ヌサトゥンガラティムールNT) 疑い、ヒト、家畜、情報提供依頼RFI |
国名 | インドネシア   |
感染症名 | 炭疽 |
概要 | 死亡したウシの肉を食べた47人以上の住民が入院し、炭疽感染が原因と見られている |
和文 | http://www.thejakartapost.com/news/2009/04/11/anthraxtainted-meat-sends-residents-hospital.html East Nusa Tenggara [Nusa Tenggara Timur] 内のティモールTimorにおいて、死亡したウシの肉を食べた47人以上の住民が入院し、炭疽感染が原因と見られている。Tetaf village in West Amanuban districtの住民らは、下痢、嘔吐、高熱を訴えている。...家畜担当当局獣医師によると、the Niki-niki community health centerで19人が治療中であり、その他にも外来治療中の住民がいる。Takari district in Kupang regencyにおいても、28人の豚肉を食べた食中毒患者が発生している。 [Mod.JW注-検査による炭疽感染の確定はされていないが、East Nusa Tenggara は常に炭疽感染が発生している。ただし、政府はこの事実を公表しようとしていない。2007年、11ヶ月間で5件のウシと、16件のヒツジとヤギの症例が報告されているが、ヒトでは788人の患者と少なくとも8人の死亡が、OIEではなく、ProMED に報告されている。2008年にOIE WAHID で報告された感染流行は、インドネシア全体でわずかに2件であり、1月にヤギの1件と、6月に野生動物の1件で、いずれもEast Nusa Tenggaraであった] |
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