感染症速報詳細

記事日付 20090413
タイトル サルモネラ症-フィンランド:(03)、serotype Tennessee、飼料
国名 フィンランド    
感染症名 サルモネラ症
概要 飼料用に輸入される全てのダイズ製品の混入前にサルモネラ菌freeを確認するよう、動物飼料に関する法律が改正される
和文 http://www.pigprogress.net/news/finnish-ministry-contemplates-animal-feed-legislation-2821.html
フィンランド農業森林相は、the Raisio Feed plant由来のサルモネラ症感染流行発生を受け、サルモネラ症に関する施行規則と動物の飼料に関する規則の強化を検討している。ニワトリやブタの飼料用に輸入される全てのダイズ製品に関して、製品への混入前にサルモネラ菌がない状態にするよう、動物飼料に関する法律が改正される。飼料のタンパク源として使用されるダイズの多くはサルモネラ菌に汚染されている。工場が清潔に保たれていたとしても、サルモネラ菌を排除することは困難である。フィンランドは欧州内でサルモネラ菌の清浄地域と見なされてきた。最近の感染流行発生後もその地位は変わっていない。...Raisio Feedで製造された汚染飼料により、31か所の産卵鶏農場と10か所の豚肉精肉所でサルモネラ症が確認されている。以下、原文参照願います

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