記事日付 | 20090415 |
タイトル | 腎症候性出血熱症候群-ロシア:(02) (Udmurtiya) |
国名 | ロシア   |
感染症名 | 腎症候性出血熱症候群 |
概要 | Increased incidence of HFRS in Udmurtiya |
和文 | http://www.udm-info.ru/news/udm/10-04-2009/aglps.html 2009年初以来、Udmurtiya共和国から、114例のhemorrhagic fever with renal syndrome [HFRS 腎症候性出血熱]患者が報告されている。昨年同期の6倍である。2008年の年間総数は1330例でうち2人が死亡した。全地域で発生しているが、特に発生数が多いのは、the Sjumsinsky, Seltinsky, Kiznersky, Vavozhsky, Uvinsky, Few-Purginsky, Jakshur-Bodinsky, and Zavjalovsky regions of the Republicである。2008/2009年の期間、森林の齧歯類は十分な数が生き延びたため、結果として2009年のHFRSの見通しは好ましくないものとなっている。全患者の1/2がレクリエーションやキノコ・木の実採りのための森林地帯への旅行中に感染している。都市住民は時に自宅の庭や菜園もしくは夏期の避暑地で感染することも多い。2008年の患者の1/3が都市住民であった。 地図 the Republic of Udmurtia http://www.udm.ru/geograph.html |
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