記事日付 | 20090517 |
タイトル | 鳥インフルエンザ-エジプト:ヒト(89) WHO |
国名 | エジプト   |
感染症名 | 鳥インフルエンザ |
概要 | Avian influenza situation in Egypt - WHO update 15 エジプトで69人目となる、5才の女児の鳥インフルエンザ感染が判明した |
和文 | エジプト保健省は、新たな鳥インフルエンザの患者1名を報告した。患者は、Sohag Governorate・Tama Districtの5才の女児である。彼女は2009年5月7日に発病し、同9日にSohag Fever Hospitalに入院し、oseltamivirの治療を受けている。女児の状態は安定している。10日にthe Egyptian Central Public Health Laboratoriesで診断が確定された。感染源の調査により、病死した家禽との濃厚接触が判明した。エジプト保健省は、先に確定されたH5N1による死亡例に関し、以下のような発表を行っている;6才の男児1名(Qaliobia Governorate); 33才女性1名( Kfr El Sheikh Governorate); 25才の女性1名( Cairo Governorate)。エジプトでこれまでに確定された69人の患者のうち、26人が死亡した。 [Mod.CP注-20090511.1760で報告された、エジプトで69例目のH5N1鳥インフルエンザA患者と、2009年の鳥インフルエンザ再興以降に発生した3人の死亡例の、WHOによる公式確認である。まだWHOが公式確認していない、70例目の患者がいる] 関連項目 20090514.1814 |
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