記事日付 | 20090530 |
タイトル | クリミアコンゴ出血熱-トルコ:(04) |
国名 | トルコ   |
感染症名 | クリミアコンゴ出血熱 |
概要 | Experts advise vigilance against ticks |
和文 | http://www.todayszaman.com/tz-web/detaylar.do?load=detay&link=176576&bolum=100 2002年に、トルコでCrimean-Congo hemorrhagic fever (CCHF クリミアコンゴ出血熱) が発生して以来、全国の100か所の村で2315人の感染者と感染による140人の死亡が確認されている[Mod.CP注-URLの補足説明用の表では、もう少し多い]。保健省は、CCHF患者の発生地図を作成しているが、発生の多くがCentral Anatolian and central Black Sea regionsに集中している。リスクがあるとされる地域は、Gumushane, Tokat, Sivas, Amasya, Corum, Yozgat, Kastamonu, Karabuk and Cankiriである。..以下、当局によるダニへの注意喚起の内容、専門家らのアドバイス、ダニに関する誤解(CCHFは以前からトルコでも発生があったが症例数が少ないため気づかれなかった点を指摘したうえで、ダニの除去方法ではなく吸血時間が問題であると説明;6-12時間以内に除去できれば感染率は低い)など、原文参照願います [Mod.CP注-この新聞記事には、これまでの情報と異なる興味深い数字が掲載されている;footnoteとして掲載されている以下の表 CCHF cases and deaths in Turkey by year: - 2002-2003: 150 reported cases and 6 deaths - 2004: 249 reported cases and 13 deaths - 2005: 266 reported cases and 13 deaths - 2006: 438 reported cases and 27 deaths - 2007: 717 cases and 33 deaths - 2008: 1315 reported cases and 135 deaths - 2009: (1st 5 months) 5 deaths so far ] |
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