記事日付 | 20090601 |
タイトル | クリミアコンゴ出血熱-セルビア:コソボKO |
国名 | セルビア   |
感染症名 | クリミアコンゴ出血熱 |
概要 | [2] ウシの世話中にダニに刺され、CCHFで死亡した |
和文 | http://2012info.ca/EarthWatch/?cat=4 Malisevo 近郊のMlecane村の住民1人が、コソボで2人目の出血熱による死者となった。コソボの報道機関によると、この男性の妻も3日前に同じ病気で死亡している。いずれもプリシュティナのthe University Clinical Centerで死亡した。同病院に入院中の、夫妻の娘の状態は安定していると医師は述べている。死亡した患者の息子によると、彼の父親はウシの世話をしている最中にダニに刺された。住民らは、数年以上にわたってこの疾患が発生しており、地域全体で大きな問題となっていると言う。毎年同じことが起き、死者が出ている、と親類の1人は話し、学校の児童に対して注意する以外の対策は何も取られていないと述べた。最新の患者の発生を受け、衛生研究所は家族からの聞き取り調査を行い;感染した場所を突き止め、自宅の庭と周辺地域に噴霧消毒を行った。 |
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