記事日付 | 20090502 |
タイトル | Berry disease-タンザニア:コーヒー |
国名 | タンザニア   |
感染症名 | Berrydisease |
概要 | Tanzanian coffee production may fall 11 percent in 2009-10 |
和文 | http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601116&sid=aJnXNpO3_rik&refer=africa タンザニアのコーヒー収穫量は、疾患発生と肥料不足により、2010年6月までの12ヶ月間に11%減少すると見られている。政府のコーヒー委員会が明らかにした。暫定的な予想収穫高は55000metric tonsで、2008/2009の収量は62000トンであった。最終的な数字は、coffee berry disease の拡大範囲を把握しなければ分からない、と当局者は述べた。...タンザニアは、エチオピア、ウガンダ、象牙海岸に次ぐアフリカ第4のコーヒー生産国で、4月から8月にかけて収穫される。製品のほとんど全てが輸出される。... 商品化されている2種類のコーヒー種、_Coffea arabica_ (arabicaアラビカ or highland coffee) と_Coffea canephora_ (robustaロブスタ or lowland coffee)のうち、風味が好まれているのは arabicaの方で、タンザニアで栽培されるコーヒーの70%を占める。Coffee berry disease (CBD; also called green berry anthracnose) は、真菌の_Colletotrichum kahawae_を原因とする。spotting and blackening of fruitが発生する全ての地域の_Coffea_ speciesにおいて、_Colletotrichum_ speciesの発生が報告されている。19世紀末にブラジルで報告された_C. coffeanum_の強毒性の菌はCBDと考えられるが、the CBD pathogenは独立した種に分類されているわけではない。...] |
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