記事日付 | 20090612 |
タイトル | チクングニア-マダガスカル:東南アジア (21) |
国名 | マダガスカル |
感染症名 | チクングニア |
概要 | [1] 2009年3月以降、マダガスカルでチクングニア発生が報告されている |
和文 | 2004年後半の、東アフリカからコモロ・モーリシャス・メイヨット・レユニオンにかけての感染流行拡大のあと、インド洋地域では、chikungunya virus (CHIKV チクングニアウイルス) に対する社会的関心が高まった。2006年6月のLa Reunionでの感染流行終息以後、現地当局や輸入ウイルス疾患のネットワークからの新たな感染報告はない。マダガスカルでは、2006年にToamasina (Tamatave)において、CHIKVと1型デング熱ウイルスを原因とする大規模流行が発生した。その後、2007年2月にthe Sava region (North-East coast)、同年3月にAntsiranana (Northern Coast) そして同年5月に Mahajanga (North-West coast)での、CHIKV感染流行が確認されている。2009年3月からは、Malagasyの保健当局がチクングニア感染患者の情報を受けている。Toamasinaで発生した。...以下、症例報告など、原文参照願います [2] 東南アジア Southeast Asia Chikungunya: short epidemiological update, Southeast Asia -- [as of] 9 Jun 2009 情報源: European Centre for Disease Prevention and Control (ECDC) 2009年6月10日。 http://www.ecdc.europa.eu/en/Health_topics/Chikungunya_Fever/asia/default.aspx タイ:2009年に入り、36県で24029人の患者が発生しているが、死者は報告されていないこと 3月にプーケットPhuketでも初めての感染が確認されたこと 深刻な発生状況にあるのは、南部(Songula (36.3%), Narathiwat (28.6), Pattani (14.2), Yala (8.6))であることなど マレーシア:合計2504人の患者が報告されている 最悪の感染状況となっているのは、Kedah(27.3%), then Selangor, Kelantan, Perak, and Sarawak シンガポール:2009年、275例の患者 |
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