記事日付 | 20090616 |
タイトル | 照射済みキャットフード中毒-オーストラリア: |
国名 | オーストラリア   |
感染症名 | 照射済みキャットフード中毒 |
概要 | [1] Cat-food irradiation banned as pet theory proved |
和文 | http://www.smh.com.au/national/catfood-irradiation-banned-as-pet-theory-proved-20090529-bq8h.html 一連のネコの死亡は、輸入ペットフードに対して、政府が指定した照射が原因であった。放射線照射が行われたドライフードを食べたネコの一部が、致死性の神経障害を発生する恐れがあるとの、無視できない海外のエビデンスを受け、農業相は、数十年以上前から行われているが、意見の分かれている滅菌操作を直ちに中止するよう指示した。同じ処理をされたペットフードを、イヌが食べても影響はない。2008年、シドニーSydneyの1獣医師が、Orijenという商品名のCanadian gourmet pet foodと原因不明の病気との因果関係を指摘するまでの間に、90匹のネコが発病し、30匹が死亡した。製造者のChampion Petfoods社は、決められた温度以上で調理されていないペットフードに対して、豪国内の到着時にirradiation of 50 kiloGrays(50kGyの照射)を義務づけているオーストラリア検疫規則が、問題の原因であると主張している。同社の輸出先である60カ国のうち、オーストラリアだけが放射線照射を義務づけている。...乾燥ハープやトロピカルフルーツなど一部のヒトの食品にも、照射が義務づけられているが、ペットフードよりずっど低い線量で行われている。...ドッグフードでは今も照射は禁止されていない。他のペットフードで問題が出ていない点も未解決である。 [2] 豪で発生した、ペットで初めての照射済み食品による神経障害は、予測されていたこと 情報源: The VIN (Veterinary Information Network) News Service、2009年6月8日。 http://news.vin.com/VINNews.aspx?articleId=13088 1998年以降、少なくとも3回の照射済み食品による重症神経障害が発生している。アイルランドと米国の研究室のネコと、オーストラリアのペットのネコである。...詳しくは原文参照願います、長文 [ModTG注-...も長文] |
原文リンク |