記事日付 | 20090618 |
タイトル | ブルセラ症-カザフスタン:家畜、ヒト(西カザフスタン WK) |
国名 | カザフスタン   |
感染症名 | ブルセラ症 |
概要 | 1万頭以上のウシがブルセラ症に感染している |
和文 | http://meatinfo.ru/news/read?nid=183017 the West Kazakhstan region 西カザフスタン地方では、1万頭以上のウシがブルセラ症に感染している。ウラルUralの各精肉処理場はstrengthened modeの状態にある(監視強化? 生産体制の強化?)。農業従事者らが、多数の感染ウシを持ち込んでいる。大量の肉の処理を行うため、肉のパック詰め工場の作業もthe strengthened mode であるが、ソーセージの店頭価格は下がっていない。過去数年間と比べ、感染したウシの数は増加傾向にあり、23万頭を超えるウシが検査された。感染発生が多かった地域は、Dzhangalinsky, Akzhaiksky, Dzhanibeksky の各地区である。しかし、専門家らは感染流行ではないとしている。...感染牛のリサイクルの問題も現実味を帯びてきた。ソーセージや缶詰めの肉の加温製造を経ていれば、Sanitary meat(衛生処理肉?)も使用可能となっている。感染拡大防止にはウシの処分が必要だが、(家畜を)生活の糧としている全ての農家が処分を急ぐ必要はない。...それでも、感染肉の処理に合意した精肉加工場は、工業資源の不足から緊迫した状況に陥っている。生肉があまっているにも関わらず、全ての経済原則に反して、ソーセージの店頭価格は高止まりしている。 |
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