記事日付 | 20090630 |
タイトル | チクングニア-インド:(23)(カルナタカKA)20090629.2351 |
国名 | インド   |
感染症名 | チクングニア |
概要 | 検査を受けた11300人のうち、176人はチクングニアに感染していた |
和文 | http://www.sahilonline.org/english/news.php?catID=coastalnews&nid=5734&viewed=0 Sirsi, Siddapur, Yellapur, and Mundgod taluks[インドの行政区分]において、チクングニア感染例が増加している。Sirsiの町では、ほとんどの病院が患者であふれかえっている。医師らは、この地域でチクングニアと"viral fever(ウイルス熱)" が多数発生していると話した。Yellapur talukでは、検査を受けた11306人の患者のうち、176人がチクングニアに感染し、1人がデング熱の患者であった。チクングニアやviral fever患者は、 Mundgod talukでもほとんどの村で報告されている。患者の多くは、衰弱のため病院を受診することすらできなくなっている。降雨の不足が、チクングニア、デング熱、viral feverの増加を招いている。これらの病気により、全ての地域で農作業が影響を受けている。 [Mod.TY注-検査された11306人のうち、チクングニア感染と確定されたのがわずか176人だとすると、あとは何が原因であったのだろう。最近報告されたカルナタカKarnataka州の投稿(20090621.2282)と同じように、"viral fever" という語が使用されているが、病原体に関する記載がない。また、1例のデング熱患者が確定診断されているが、おそらくほかのチクングニアでは内患者は、デングウイルス感染の検査も行われたと考えられる] 地図 the taluks mentioned above http://www.maplandia.com/india/karnataka/uttar-kannad/mundgod/ |
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