感染症速報詳細

記事日付 20090703
タイトル 病原大腸菌O157-米国:(06) ビーフ、回収、情報提供依頼RFI
国名 米国    
感染症名 病原大腸菌O157
概要 [1]
和文 http://www.startribune.com/nation/49632397.html?elr=KArks:DCiUMEaPc:UiD3aPc:_Yyc:aULPQL7PQLanchO7DiUr
9つの州で発生した牛肉が原因と疑われる大腸菌感染流行に関連し、少なくとも12人が入院し、このうち2人が腎不全を発症したと、1日政府衛生当局が発表した。この患者らは、グリーリーGreeley(コロラドColorado州)のJBS Swift Beef Co. 社が製造する牛肉を摂食後に発病したと、CDCが述べた。これまでに23人の患者が報告されている。同社は自主回収を行っている。CDCの調査では、患者の多くが牛ひき肉を十分調理せずに食べていた。患者の自宅から、大腸菌に汚染された牛ひき肉が回収された。初発患者の発病は2009年4月2日で、最新の患者は6月13日に発病している。Wisconsin and Michiganの各州で最多の6人ずつの患者ガ発生しているほか、 California, Maine, Minnesota, New Hampshire, New Jersey, New Mexico, and New Yorkの各州からも患者が確認されている。2人が溶血性尿毒症症候群を発病したことが明らかになっている。...最近のクッキー生地の生食による感染流行、当局などの対応...
[2]
情報源: WISN.com、2009年7月1日。
http://www.wisn.com/health/19922738/detail.html
Wisconsin ウィスコンシン州で、汚染された肉の摂食により6人が発病した。CDCのウェブサイトによると、WisconsinとMichiganの被害が最も深刻とされている。全国で23人以上が発病し、9州の12人が入院中である。2人が腎不全を発病した。...

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