記事日付 | 20090703 |
タイトル | 炭疽-インド:(06) オリッサOR、ヒト、ウシ |
国名 | インド   |
感染症名 | 炭疽 |
概要 | 3 more anthrax cases detected in Orissa オリッサ州で新たに3人の炭疽感染発生 |
和文 | http://www.indianexpress.com/story-print/483674/ 1日、オリッサOrissa州スンダルガルSundargarhにおいて、新たに3人の炭疽患者が確認された。同じ地域内で12人の炭疽検査陽性者が確認されてから、わずか1週間後の発生となった。55才、30才、50才の3人の患者ら全員が、Rourkelaからおよそ80kmの同地区Dhudinua村の出身者で、Balishankaraプライマリケアセンターで治療されている。先週Pindapathar村でも、同様の報告があり、12人が炭疽に感染している[20090629.2352]。この地域の農村部に住む原始民族の、中でもSubdega and Balishankara blocksでは、しばしば病死した家畜の肉をたべることがあり、啓蒙活動が開始されている。 [Mod.MHJ注-2009年、the Orissa districts of Rayagada (24 Mar), Kortaput (14 Jun), Malkangiri (16 Jun), Sundargarh (27 Jun) から感染流行の報告があり、今回、Sundargarh内の2番目の村からの報告となった。オリッサOrissa州では常に広範囲の問題となっている。Rourkelaは、大きな工業都市で、丘陵地帯と河川に囲まれた地域である。オリッサOrissa州で2番目に大きく人口約50万人で、鉱山資源に恵まれた地域にある。インドで3か所ある公的製鉄プラントの初めての工場として設立された1955年に有名になった。その市場は、汚染肉を呼び込む可能性がある] |
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