記事日付 | 20090729 |
タイトル | ハンタウイルス-ブラジル:(パラナ) 最新状況2009-南北アメリカ(09) 20090728.2654 |
国名 | ブラジル   |
感染症名 | ハンタウイルス肺症候群 |
概要 | 13才の少年が死亡した 2009年初の患者となった |
和文 | http://oglobo.globo.com/cidades/mat/2009/07/23/menino-de-treze-anos-morre-contaminado-por-hantavirus-em-curitiba-756937746.asp 州保健当局は22日、ハンタウイルスに感染した13才の少年1名が死亡したことを確認した。2009年のパラナParana州初の発生となった。当局の責任者は、少年が住んでいたクリティバCuritiba、もしくは親類を訪ねたAraucariaにおいて、ハンタウイルス感染伝播は確認されていないと述べた。農村部のノネズミが媒介するハンタウイルス感染症は、大都市で発生することはまれである[Mod.TY注-このコメントは誤りで、Seoul virusの宿主である(_Rattus_)は大都市の、特に世界中のactive maritime shipping(海運業の盛んな港)に多い。しかしSeoul virusは、米国で見られるHPS(ハンタウイルス肺症候群)よりは、腎症候性出血熱の原因となることが多い]。家族は、この少年の健康状態が急激に悪化したと話している。少年がネズミと接触したのは、祖母のいる Rio Bonito(the Tatuquara neighborhood in Curitiba)だと信じている。6月20日のフットボール中に、高い茂みで動物に咬まれたと見られている。その7日後頃になって、かぜ症状を発症し、発熱・頭痛・嘔吐のため受診し、その後集中治療室に入院となり、呼吸困難、嘔吐、身体の痛みを訴えた...長文、以下は原文参照願います |
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