記事日付 | 20090729 |
タイトル | 狂犬病-ブータン:(GELEPHU GG)、ヒト、イヌ 20090728.2657 |
国名 | ブータン   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | Gelephuで2人目の狂犬病の犠牲者発生 Second rabies fatality in Gelephu |
和文 | http://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=13070 Gelephuにおける、2ヶ月間で2人目の狂犬病による11才の少女の死亡例が発生した。ペットのイヌに咬まれ、そのイヌは1週間後に死亡したのが、6月のことであった。受診の際、咬傷後に破傷風のワクチンだけで、狂犬病のワクチンは受けていなかったことが判明した。両親は、少女が飼い犬に手を噛まれ、そのイヌは1週間後に死亡したことを医師に伝えていた..2ヶ月前に9才の男児が狂犬病で死亡している... [Mod.CP注-この不幸な少女の死は、ワクチンや医療施設の不足ではなく、狂犬病ウイルス感染のもたらせる結果への無知が原因のようである。早急に、狂犬病感染にイヌがどのように関わっているかについて、知識を広める必要がある。飼い犬全体へのワクチン接種も必要だろう。旅行者は、ブータンにおける狂犬病の危険性を知り、野良犬にも飼い犬にも接触しないようにすべきである] 地図 the districts of Bhutan, showing Sarpang (Gelephu) at number 13 <http://en.wikipedia.org/wiki/Districts_of_Bhutan |
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