記事日付 | 20090801 |
タイトル | 炭疽-キルギスタン:ヒト、ウシ (02) ジャララバード 患者数増加 20090731.2692 |
国名 | キルギスタン   |
感染症名 | 炭疽 |
概要 | Jalalabadで、炭疽感染症状による入院患者増加 More taken to hospital with anthrax symptoms in Jalalabad |
和文 | http://news-en.trend.az/cis/kyrgyzstan/1514897.html キルギスタン非常事態省は、Jalalabadにおける炭疽感染症状による新たな5人の入院患者について報告を行った。いずれもAksy地方 Semet村の住民で、牛肉摂取の10日後に、炭疽感染に特徴的な潰瘍が認められたため受診した。いずれも治療中であり、ほかにこの肉を食べた可能性のある167人が医療監視下にあると報じられた。2008年、キルギスタン南部で炭疽感染流行が発生し、1名が死亡し、数十人が病院を受診した。 [Mod.MHJ注-前回報告では、ウォッカを飲み過ぎた皮膚炭疽感染者1人に対して、治療に当たった医療従事者7人はテトラサイクリンを服用し、獣医師による家畜へのワクチン接種が行われたことになっている。炭疽感染の潜伏期間は通常4-8日間であるが、少ない菌量に曝露しても発病の危険性がある。さらにヒトでの感染者が増えるかも知れない] |
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