記事日付 | 20090805 |
タイトル | デング熱-インド:ケララKerala州)20090803.2723 |
国名 | インド   |
感染症名 | デング熱 |
概要 | およそ10人の死者が出ている |
和文 | http://www.asianetindia.com/news/lakhs-people-affected-viral-fever-kerala_65002.html ケララKerala州の北部を中心とした5つの地区で、数十万人がモンスーンシーズンの蚊族の刺咬により伝播されることが多い、ウイルス熱に苦しんでいる。およそ10人の死者が出ている。数日間で15万人以上の患者が発生した。臨時の医療キャンプの設営を医師の派遣が行われた。州内で特に感染が深刻な地域は、 Malappuram, Kozhikode, Wayand, Kannur, and Kasaragodである。患者の多くが、デング熱、チクングニア、肝炎であることが報告されている。地域ごとに症状に違いが見られ、医師らによると、蚊族媒介性の感染症もしくは激しい身体の痛みを伴うウイルス熱によるものと説明している。通常のウイルス熱と異なっていて、激しい痛みと発疹の腫脹が見られるとし、同地方に蔓延するチクングニアか類似のウイルス疾患と見ていると述べた。1月から7月28日までの患者数は110万人を超えた。丘陵地の村落や部族地域の数百人が、発熱と急性の関節痛の症状を発症している。頭痛、関節痛を伴うは、今までに経験したことのない発熱疾患だと、患者らは訴えている。 [Mod.TY注-fever casesと表される患者の中の、デング熱とチクングニアと肝炎の患者数の割合や確定患者数が示されていない]地図 Kerala state http://www.lib.utexas.edu/maps/middle_east_and_asia/india_pol01.jpg |
原文リンク |