記事日付 | 20090813 |
タイトル | 狂犬病-南アフリカ:ヨハネスブルグ、イヌ 20090813.2880 |
国名 | 南アフリカ   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | |
和文 | http://news.iafrica.com/sa/1858602.htm ヨハネスブルグJohannesburg のある獣医師は、the Linden areaにおいて狂犬病が1例確認されたことを受け、ペットの所有者らに対してワクチンを接種するよう呼びかけている。専門家らによると、過去4年間も敷地内から出されたなかった動物でおきた、今回の感染はきわめて異例とされている。病理学者と獣医師によって、このイヌが狂犬病に感染していたことが確認され、先週、安楽死させられた。獣医院の獣医師は、特に前年にワクチンを受けていないイヌやネコに、ワクチンを接種することが大事だと述べた。ヨハネスブルグ Johannesburg では、日頃、狂犬病を見かけないことから、珍しい出来事であると述べた。 [Mod.AS注-南アフリカにおいて、狂犬病は地方感染の状態にある;2008年に15人の患者がOIEに報告されている。2008年、感染予防目的に接種された狂犬病ワクチンは、イヌ 615444頭、ネコ 47691匹、食用家畜(ウシ、ヒツジ、ヤギ、ブタ)7700万頭以上であった。接触者への曝露後接種の状況に関する情報を歓迎する。このイヌの所在に関する記述が正確であるなら、すなわち4年間ずっと小屋に閉じこめられていたとすれば、ウイルスの遺伝子塩基配列の解析結果が、感染源解明に役立つかもしれない] |
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