記事日付 | 20090814 |
タイトル | 狂犬病-ウクライナ:動物 経口ワクチン、情報提供依頼RFI 20090814.2890 |
国名 | ウクライナ   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | 778頭のノライヌとノラネコが、狂犬病と診断された |
和文 | http://epidemiolog.ru/news/detail.php?ELEMENT_ID=3936 州診断獣医学衛生研究センターの専門家によると、2006年に狂犬病と診断された、ノラネコとノライヌの数は778頭であった。2007年には1169頭、2008年には1181頭と増加した。新聞の取材に対して当局者は、主な保有動物は野生のキツネであると答えた。同センターの専門家は、森林内にワクチンを混ぜたエサを撒く狂犬病対策を行っていると述べた。一方で、家畜に対するワクチンの強制接種も重要で、国産ワクチンが官民の獣医学センターに無償で提供されている。2009年6月にthe village Borsuki of Ternopol oblastで起きた出来事を思い出さなければならない。1頭のウシが狂犬病に感染したと疑われ、焼却されている。 [Mod.AS注-Corr.VMからのコメント:ウクライナにおいて、動物の狂犬病感染が高頻度に発生している。2009年6月にTernopol oblastの1頭のウシの狂犬病感染が確認され、2009年7月には Lugansk oblast のヤギ1頭が感染した。最善策は、野生と家畜の動物のワクチン接種である] |
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