記事日付 | 20090825 |
タイトル | 原因不明の脳疾患-ウガンダ:(02) キトグムTG コメント 20090824.2986 |
国名 | ウガンダ   |
感染症名 | 原因不明の脳疾患 |
概要 | アフリカの小児の神経学的症状の原因 Concerning [neurocysticercosis] being a cause of neurological symptoms in African children |
和文 | 南アフリカの地方感染地域において、 juvenile neurocysticercosis(若年性神経嚢尾虫症)が非常に蔓延しているとの証拠が数多く示されている(20050506.1254 and 20050521.1407)。ウガンダ全土で、 _Taenia solium_ が発生し、FAOの事業の一環として行われたサーベイランスで、全国的に porcine cysticercosis が蔓延していることが、つい先ごろ判明した。ウガンダでは、養豚や豚肉摂取が非常に一般的で、アフリカ大陸最大で最も高密度にブタが生息する国の1つである。ほとんどが、農村部の小規模農家で、路上にあふれる人糞をエサに、ブタが放し飼いにされている。human cysticercosis や taeniosis のコミュニティレベルのサーベイランスはまだ行われていないが、ドイツからの資金で、ウガンダとタンザニアにおける、neurocysticercosis とてんかんとの関連性についての、多面的なコミュニティレベルでの研究が行われている...やや長文、原文参照願います |
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