記事日付 | 20090827 |
タイトル | クリミアコンゴ出血熱-中央アジア:背景 20090826.3003 |
国名 | 中央アジア   |
感染症名 | クリミアコンゴ出血熱 |
概要 | 中央アジアでCCHFによる死者発生 CCHF takes a deadly toll in Central Asia |
和文 | 、2009年8月24日。http://www.rferl.org/content/CongoCrimean_Hemorrhagic_Fever_Takes_A_Deadly_Toll_In_Central_Asia/1806599.html 2009年6月後半に、カザフスタンの南端であるSouth Kazakhstan Province のthe Turkistan districtの病院で、23歳の女性が2人目の子供を出産したが、その後の合併症と手術によって、さらに合併症が発生し再手術が必要な状態となった。数週間のうちに、この女性と新生児、さらに、この病院の2人の外科医と小児科医1人が死亡した。[出産した]女性は、自宅内のダニから、Crimean-Congo hemorrhagic fever [CCHF クリミアコンゴ出血熱] に感染しており、授乳によって新生児にも感染した。出産後の出血が止まらないため行われた2回の手術で外科医が感染し、新生児から小児科医も感染し [20090715.2529, 20090802.2707, 20090815.2897, 20090818.2932]。このほかにも少なくとも1人のカザフスタン人が死亡している。2009年夏に、医師を含め数十人が死者したと見られている Tajikistan の流行よりも、現在の[カザフスタンの]流行は深刻な状況にある...8月前半の2日間に、西部 Tursunzade area で24人がCCHFにより死亡したと報告されている。政府からの要請があり、WHOが支援を開始した。報告によると、Kulob で感染した4人は回復しつつある...WHOの支援、現地の環境などの状況など、長文:原文参照願います |
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