記事日付 | 20090830 |
タイトル | メタノール中毒-ウガンダ:(カンパラKM)、死亡 20090829.3039 |
国名 | ウガンダ   |
感染症名 | メタノール中毒 |
概要 | 視力障害と呼吸器症状に続く、原因不明の死亡 |
和文 | http://www.monitor.co.ug/artman/publish/sun_news/Strange_disease_kill_residents_90124.shtml カンパラKampala郊外の Kulambiroにある、Kasana Sanja zone では、1ヶ月のうちに多数の死者が出たことから、住民らにパニックが起きている。 Kasana Sanja zone 内の住民3人を含む、この原因不明の疾患の最新の死者が発生したのは23日であった...患者の関係者の話によると、最初に死亡したのは母親で、7月だった。起床時は何の問題もなかったのに、2時間後に死亡したと聞いて驚いたと話した。8月21日の午前2時に彼の甥がベッドから、音は聞こえるが何も見えないと電話してきたと述べた。胸が締め付けられるとも訴えたと述べた。その後、この甥も死亡した...地域の警察は、Kasana LC1 Kulambiro village Sanja で1ヶ月間に7人が死亡したことを確認しており、医学的報告結果を待っているとしている。 [ModTG注-4週間で9人が原因不明の疾患で死亡し、いずれもKampala郊外の住民であった。死亡前の共通する症状は、視力障害と呼吸器症状である。これらは、メタノール中毒を示唆し、視力障害と代謝性アシドーシスを特徴とする。しかし、他の中毒、例えば鉄やサリチル酸、あるいは、糖尿病性ケトアシドーシス、尿毒症などの疾患でも、同様の症状が見られることがある。もし摂取歴が聴取されていれば、メタノール中毒の可能性が強く疑われる...関連する事例の紹介など、原文参照願います] |
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