感染症速報詳細

記事日付 20090901
タイトル エボラ出血熱-ウガンダ:(02) ムバレ ME、否定、情報提供依頼RFI 20090831.3061
国名 ウガンダ    
感染症名 エボラ出血熱
概要 患者の血液検体で、ウイルス感染がなかったことが確認された
和文 http://www.newvision.co.ug/D/8/13/692236
エボラ出血熱に感染した疑いで、ムバレ Mbale Hospital入院中の患者の血液検体で、ウイルス感染がなかったことが確認された と、the Uganda Virus Research Institute が報告した[20090821.2962]。保健省報道官は8月22日、この男性患者について、他の疾患の可能性を調査中であるとし、結果が判明するまで入院したままであると説明した。同月17日、エボラ出血熱の疑いがあるとして、Tororo Hospitalから搬送され入院中である。この男性は口、鼻、耳、便、尿に出血があり、全ての出血熱の症状が認められた。21日、医療局長はすべての出血症状がエボラウイルスによるとは限らないとした上で、Mbale に事態を支援するためのチームを派遣したと述べた。患者の状態は安定している。男性は当初、季節移動労働者として建設現場で働いていたスーダンで、マラリアとして治療されていたと、親類は話している...
地図 Mbale town & district on the Kenya border  http://www.richardsilverstein.com/tikun_olam/uganda%20map.gif

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