記事日付 | 20090905 |
タイトル | 炭疽-バングラディシュ:(02) ラージシャーヒRJ、ヒト、ウシ 20090904.3119 |
国名 | バングラディシュ   |
感染症名 | 炭疽 |
概要 | [1] ウシ1頭から26人以上が炭疽に感染したと見られる |
和文 | http://www.thedailystar.net/newDesign/news-details.php?nid=103885 Pabna village [ラージシャーヒ Rajshahi Division]において、ウシ1頭から26人以上が炭疽に感染したと見られることを、ダッカDhaka と Pabnaの当局者が明らかにした。27日に当局の専門家からなるチームが、Choto Pathail village under Santhia upazila [subdistrict] の、感染のあった患者らから血液と皮膚の検体を採取し、検査が行われた。検査結果の詳細は明らかにされていない。Pabnaの当局者によると、炭疽感染が確認されているウシの肉を食べたChoto Pathail の住民らが、炭疽に感染した疑いがもたれている。はじめに食肉処理を行った人たちの間に感染が広まり、その肉を食べた人々にも感染が拡大した。Santhia upazilaの感染患者は当初17人であったが、現在26人の患者が当局によって確認されている...少なくとも3頭のウシの炭疽感染による死亡が発生している。 [2] 炭疽感染の疑いのある患者は30人となった 情報源: The Daily Star 、2009年9月3日。 http://www.thedailystar.net/newDesign/news-details.php?nid=104190 Pabna's Choto Pathail village で、新たに小児2人と成人2人の4人が炭疽に感染したと見られ、炭疽感染の疑いのある患者は30人となったと、2日当局が明らかにした。患者の検査と、ウシのワクチン接種が行われた。女性1名が危険な状態であるほかは、おおむね回復傾向にある。状態は改善しつつあるが、検査結果は未到であると説明された。 [Mod.MHJ注-炭疽感染患者の確定診断はいつも困難を伴う。ロシアでは、臨床例の30%でも確定診断できればよい方だと、知人は述べている。彼のアドバイスでは、皮膚病変の下にバイオプシーのニードルを挿入するのがよい。問題は、ヒトは、抗生物質による自家治療をおこなうことである。しかし、バングラディシュでは、獣医学当局が発端となったウシの感染を確認している] |
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