記事日付 | 20090913 |
タイトル | 狂犬病-カザフスタン(南部SK)、ウクライナ(クリミアKR)、ヒト:動物 20090912.3216 |
国名 | カザフスタン   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | [1] カザフスタン (South) カザフスタン南部の狂犬病症例 Rabies cases notified in South Kazakhstan |
和文 | http://www.today.kz/ru/news/kazakhstan/2009-09-04/beshenstvo カザフスタンの非常事態省は、the South Kazakhstan Oblast において1日、2名の狂犬病患者が診断されたことを発表した。1例目は、Abayskoe Region of Shimkent で発生した、狂犬病症状で入院となった72才の男性で、彼と接触のあった3人についての健康監視が行われている。Karatobe 村(in the Sayrmskoe Region)でも同じ症状の80才の男性患者が報告されている。 [2] ウクライナ (Crimea) 動物の狂犬病感染流行、ウクライナに波及 Outbreaks of animal rabies extend over Ukraine 情報源: Kafanews.com News Service [translated]、2009年9月4日。 http://kafanews.com/index.phtml?link=1&nn=12557 獣医師らによると、the Crimea and the Ukraine の広い地域で、動物間の狂犬病感染流行拡大が懸念すべき状況にある。森林地帯との境界に多くの居住区域を持つ、フェドシア Feodosia Region が最も不安視されている。獣医師らは、飼い主のいない動物への対応に苦慮している。狂犬病流行はクリミア Crimea にとどまらず、ウクライナ全域で発生していると、対策会議の中で報告されている。狂犬病の多くが、イヌ、猫などのペットが中心であり、ヒトへの感染リスクが高まっている。森林地帯との境界域に多くの集落があることで、自然界でウイルスを保有する野生動物から、飼育動物が感染するリスクが高まる。2009年、合計96人が動物による咬傷を受けたため、また死亡した3匹のネコについて、検査が行われている.... |
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