記事日付 | 20090919 |
タイトル | インフルエンザパンデミック(H1N1)-世界各国 : |
国名 | 世界各国   |
感染症名 | インフルエンザパンデミック |
概要 | 更新66 Influenza Pandemic (H1N1) 2009 Virus - WHO Update 66 |
和文 | http://www.who.int/csr/don/2009_09_18/en/index.html [感染症研究所(和訳) http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/update66.html より] 北半球の温帯地域では、インフルエンザの活動は引き続き場所によってかなり違っている。北米地域のうちアメリカでは、特に南部、南西部、北東部の一部の地域で、インフルエンザ様疾患患者の報告数が増加し季節的な基準値を上回っている...日本では、例年の流行と比べ、インフルエンザの活動がやや活発に続いており、特に南部の沖縄では明らかな流行が認められている...南半球の温帯地域では、多くの国々でインフルエンザの流行は引き続き減少しているか、あるいは例年の基準レベルの流行に落ち着いてきている...オセルタミビル耐性インフルエンザ株の散発例の報告が続いている。世界各国から26例が報告されており、これらはすべてオセルタミビルに耐性を持つことを意味する同じH257Yの変異を有していたが、ザナミビルには感受性があった...パンデミック(H1N1)インフルエンザウイルスが、北半球、南半球ともに、検出される株のほとんどを占めている。 |
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