記事日付 | 20090921 |
タイトル | サルモネラ症-オーストラリア:(02) 西オーストラリアWA、パパイヤ、SEROTYPE SAINTPAUL |
国名 | オーストラリア |
感染症名 | サルモネラ症 |
概要 | 20090917.3263について 6個のパパイヤのうちの3個が汚染されていた |
和文 | 西オーストラリア Western Australia の pawpaw (papaya) outbreakの原因となった、The _Salmonella enterica_ serotypeは、_Salmonella_ Saintpaulである。一連の調査で、潜伏期間中にpawpawを食べていたと報告した、Western Australian _S._ Saintpaul cases は11人となった。pawpaw はそれほど頻繁に食べられるものではないため(これまでに様々な型のサルモネラ症患者で、pawpawを食べたと報告したものは、47人中0人)、pawpawの検体採取が行われたところ、市場から採取されたwhole pawpaws 6個のうち3個から_S._ Saintpaulが検出された。2006年の_Salmonella_ Litchfield 感染流行は、同じ栽培地域のpawpaw の汚染が原因であり、抗真菌剤を加えた処理されていない河川の水に、(pawpawの)果実を浸したことが感染の原因と考えられた。 |
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