記事日付 | 20091003 |
タイトル | 麻疹-南アフリカ:GAUTENG GT |
国名 | 南アフリカ   |
感染症名 | 麻疹 |
概要 | 麻疹の感染流行 Measles outbreak |
和文 | http://www.nicd.ac.za/pubs/communique/communique_special.htm#heading02 2009年9月に麻疹IgM抗体陽性検体の数が激増し、2009年8月は99人であったところ、(9月には)246例の陽性患者が報告された。年間の合計患者数は414例となった。大多数(90%、372例)がGauteng [province]の患者であった。このうち296例(80%)がthe the Tshwane district の患者だった。しかし、9月の麻疹患者数は、Ekurhuleni と ヨハネスブルグJohannesburgでそれぞれ35および31人で、年齢の判っている患者405人については、生後2ヶ月から54才までの平均12才であった。急速に都市化しているthe Johannesburg-Pretoria regionにおいて、散発性の麻疹感染流行は少なくない。南アフリカの麻疹ワクチン予防接種スケジュールでは、生後9ヶ月までに1回目の接種を行い、18ヶ月で追加接種を行う事になっている。UNICEFの事業により、2007年のカバー率は83%に達している。 地図 Gauteng province, which embraces Pretoria [now named Tshwane] and Johannesburg http://www.sa-venues.com/maps/gauteng_regional.htm |
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