記事日付 | 20091009 |
タイトル | エボラ出血熱-スーダン:(WEST BAHR-AL-GHAZAL WB) 疑い 情報提供依頼RFI |
国名 | スーダン   |
感染症名 | エボラ出血熱 |
概要 | 23人の死者と数十人以上の原因不明の出血性疾患が発生し、エボラが疑われている |
和文 | http://af.reuters.com/article/topNews/idAFJOE5960IG20091007 スーダンの開発途上地域である南部で発生し、23人の死者と数十人以上の感染者が出ている原因不明の出血性疾患は、エボラ出血熱[Ebola haemorrhagic fever] が疑われている。7日にスーダン南部郡関係者が述べた...検査のための血液検体が検査機関に送付されているが、医師らはエボラとの見方を示している。兵士20人と、その配偶者3人が死亡した。市民にも多数の患者が発生しているが、正確な数は判っていない...吐血や耳や鼻からの出血の症状が見られ、 the West Bahr-al-Ghazal state.の広い範囲に広がっている。2004年に南部で発生したエボラ感染流行では7人が死亡した。スーダンでの致死率は平均50%である。保健当局者は、血液を含む体液を通じて広がるこの疾患の治療は今のところ判っていないと説明した。内戦のスーダン南部は、医療インフラが乏しく、スタッフも少ない。 [Mod.CP注-ウイルス性出血の原因には、数多くのウイルスがあり、アレナウイルス、ブニヤウイルス、フィロウイルス、フラビウイルス科などのウイルスが含まれている。検査室での確定診断が必要である。フィロウイルスの仲間であるエボラウイルスは、診断データと言うよりは、歴史的背景を下に疑われているようである。エボラウイルスが初めて確認されたのは、1976年のスーダンの西部赤道付近の州と、近接のザイール(現コンゴDRC)で、DRC北部のYambuku とスーダン南部のNzara での大規模な流行のあとの事であった...中略、原文参照願います...今回の報告は、エボラウイルス感染と断定するには情報が不十分である] 地図 the state of West Bahr-al-Ghazal http://en.wikipedia.org/wiki/Western_Bahr_el_Ghazal |
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