記事日付 | 20091019 |
タイトル | 狂犬病、動物-イスラエル:中央部 ヒトの曝露 |
国名 | イスラエル   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | [1] ウシの狂犬病感染疑い Rabies continues striking; a cow suspected to be hit in Western Galilee |
和文 | http://www.ynet.co.il/articles/0,7340,L-3790717,00.html 農業省は、2009年初から36例と、動物の狂犬病感染例が急増する事態を重く見ている。最新の症例は、Bustan Hagalil, Western Galileeの牛小屋で確認された。原因不明の死亡を遂げたウシは、中央動物解体処理animal-cadaver施設に送られ、検体を採取されることなく焼却処分されてしまった。症状を聞いた獣医師は狂犬病を疑い、地区当局に届け出た...当局によると、動物の狂犬病感染例の報告は、ほとんど日常的に行われるほど急増しており、2009年になり、the Galilee and Golan Heightsと中心とするイヌ22頭など、36匹の動物の感染が確定診断されている。2008年は15例、2005年と2006年はそれぞれ15匹と9匹だった。文書で報告された最新の症例は、Sedot-Micha村(near Bet-Shemesh、Jerusalem district)のロバであった。北部the Afula-Nazareth areaでは、9月に一晩で9人が、狂犬病に感染したジャッカルの咬傷を受けている。 [2] エルサレム山岳地帯に狂犬病の脅威:ロバの感染 Fear of rabies in the mountains of Jerusalem; infected donkey discovered 情報源: YNET (Yediot Aharonot daily, Israel) [in Hebrew]、2009年10月10日。 http://www.ynet.co.il/articles/0,7340,L-3787869,00.html Sedot-Micha村(エルサレム Jerusalem近郊)では、狂犬病感染流行の恐れがある。この3日間に周辺住民7人が狂犬病のワクチン接種を受けていることが、9日明らかになった。このうちの1人がロバ1頭の咬傷を受け、このロバが後に狂犬病検査で陽性となったためである。ロバに感染させたと見られる、おそらくはイヌかキツネはまだ見つかっていない。エルサレムの丘陵地帯を彷徨する3頭のfemale donkeys [jennets] を見つけた少年の一団が、Sedot Micha村近郊の学校の農場に連れ帰ったことから、狂犬病への懸念が高まった。少年の1人がロバに咬まれ、獣医学局に送られたこのロバの狂犬病検査は陽性だった。このロバは、Beit Shemesh, Netiv HaLamed he, Zoreah, Zechariah village, Aviezer, Tirosh Geffen, Srigim, Zafririm, and Givat-Yeshayahu といった、中央部で見かけられている。住民らに対して、イヌを戸外につながず、屋内に入れるよう呼びかけている...専門家によると、毎年咬傷により病院を受診する患者の数は700-900人で、少なくとも300人以上に狂犬病に対する曝露後接種が行われている。 [Mod.AS注-省略、原文参照願います] |
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