記事日付 | 20091021 |
タイトル | デング熱-仏領ポリネシア:(タヒチ) |
国名 | 仏領ポリネシア   |
感染症名 | デング熱 |
概要 | 減少傾向にあるが、感染流行は継続 |
和文 | http://www.tahitipresse.pf/2009/10/dengue-4-stabilisation-mais-lepidemie-nest-pas-terminee/ ここ数週間にデング熱感染流行に減少傾向が見られることが、デング熱を監視するデータが示していると、保健省が発表したが、平均的な状況average stable endemic [condition]には回復していないと述べられている。流行開始から10月11日までの期間中に、2531人のデング熱患者が検査により確定診断されている。この2週間は、1週間ごとの確定患者数は10人以下となっている。仏領ポリネシアで現在感染循環するのは、4型デング熱ウイルスだけである。半数以上の患者が19才未満と、若年者に多い。全島で4型ウイルスが確認されている。デング熱感染を確定された患者のうち79人が入院となり、うち3人は重症型の症状を呈したが、いずれも回復した。 |
原文リンク |