感染症速報詳細
| 記事日付 | 20090126 |
| タイトル | 真菌性疾患-南北アメリカ:農作物 |
| 国名 | 南北アメリカ |
| 感染症名 | 真菌性疾患 |
| 概要 | [1] Multiple fungi, 小麦、トウモロコシ、大豆 - アルゼンチン |
| 和文 | http://www.diariovictoria.com.ar/2009/10/recomiendan-cuidar-la-sanidad-del-trigo/ 降雨により小麦のfoliar diseasesが発生し始めた。専門家らは、サーベイランスの重要性と、抗真菌剤の使用の有効性を強調した。平均で10-20%の収穫量損失が予想される...特にyellow leaf spotの感染拡大が予想される... [Mod.DHA注-] [2] White mould, peanuts - ニカラグア 情報源: La Prensa [in Spanish]、2009年10月19日。 http://www.laprensa.com.ni/archivo/2009/octubre/19/noticias/regionales/355425.shtml [3] Phomopsis, soybean and ear rots, maize - 米国 Low rainfall(少ない降水量)が、チナンデカChinandega のピーナッツに影響を与えている。有害な真菌のwhite mouldの発生が増加し、生産量が10%減少している... 情報源: Palladium-Item 、2009年10月18日。 http://www.pal-item.com/article/20091018/NEWS01/910180313/1008/Wet-weather-delays-harvest-in-Indiana--Ohio インディアナIndianaとオハイオOhioでは、湿潤な天候により収穫が遅れており、コーンやダイズの真菌性疾患により、豊作の予想がはずれた。2009年、Ear rot in corn および phomopsis seed decay in soybeans により、穀物の品質が低下している。もともとまれな疾患であるPhomopsisだが、2009年夏は、たびたび降雨があり、収穫が遅れたことで、疾患発生にとって好条件がそろってしまった...Diplodia と gibberella ear rots は、インディアナ州全域の、多くのトウモロコシ畑で発生が確認されているが、特に北東部と南東部に多い... |
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