記事日付 | 20091108 |
タイトル | アスペルギルス症-米国:ワシントンWA州当局、鳥類 |
国名 | 米国   |
感染症名 | アスペルギルス症 |
概要 | リンデン近郊のダック、真菌性疾患により死亡 State officials: ducks found near Lynden died of fungal disease |
和文 | http://www.thenewstribune.com/news/northwest/story/942091.html 先週、リンデンLynden [ワシントン Washington state, USA] 近郊で、250羽以上のダックが死亡しているのが発見され、カビの生えた穀物を食べたことによる真菌性疾患が原因と見られている。the Washington State Department of Fish and Wildlifeの獣医師の1人は、一部のダックに対して行われた剖検の結果、明らかに、鳥類に肺炎を起こすことのある真菌感染症である、アスペルギルス症の所見が得られたと述べた。マガモmallards やオナガガモ pintailsを中心とした、死亡したダックが見つかったのは10月26日のことであった。Wiser Lake と the Bylsma Levee(堤防) on the Nooksack Riverの周辺地域を見回っていた、Fish and Wildlifeチームに発見された。アスペルギルス症は伝染性はなく、この地域の健康な水禽を、調理して食べた人への健康被害のリスクの可能性は低い。しかし、死亡したり弱ったりしている鳥類には触らないよう、注意が必要である。 [ModTG注-Aspergillosis は、真菌アスペルギルスによる疾患の一般名である。 通常、芽胞が吸入され、肺や気管内で病原性を示す(set up a disease process )。鳥類では、the air sacs(気嚢)でも肺でも病原性が示される:Aspergillosis is a common infection in birds; mallard ducks are very sensitive to this mold] |
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