記事日付 | 20091111 |
タイトル | デング熱-カーポベルデ:初報告、注意喚起 |
国名 | カーポベルデ   |
感染症名 | デング熱 |
概要 | 6人が死亡した |
和文 | http://www.jornaldigital.com/noticias.php?noticia=20042 政府当局は、9月以来国内で発生し、急速な勢いで拡大中のデング熱感染流行を考慮し、非常事態宣言を検討中である。最新の公式データによると、およそ9000人がデングウイルスに感染し、このうち25人がデング出血熱DHFを発症し、6人が死亡した...国内の医療体制整備のための、新たな薬剤や医療機器の輸入も発表されている...ポルトガル、ブラジル、スペイン、キューバなどからの支援を要請している...薬局では、昆虫忌避剤やparacetamol が品切れとなっている...カーポベルデCape Verde [の2島] -- Santiago および Sao Vicente の司教は、流行対策への協力を呼びかけている... [Mod.TY注-3型デングウイルスが、カーポベルデで感染循環している。2008年11月5日付Afrol News (in Portuguese) (http://www.afrol.com/es/articulos/34633)では、当局が、仕事を休んで蚊族除去にあたるよう、呼びかけていることが報じられている。Praia に掲載された最新の数字では、8799例の患者のうち851例が首都で発生したとされている。5日の政府当局には、不要不急の旅行を避けるよう注意喚起を行う以外に、選択肢はなかった。カーポベルデの最大の観光相手国であるポルトガルの外務省は、すでにカーポベルデへの旅行計画のあるポルトガル国民に対して、注意を発令している。この島国にとって、観光産業への打撃は深刻な経済的損失をもたらせることにつながる可能性がある。同国は、西アフリカ沖にあって、"new Canary Islands"化を目指す大きな目標がある。しかし熱帯病が発生したことで、大量の観光客が見込めなくなった] |
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