記事日付 | 20091125 |
タイトル | 鳥インフルエンザ-コートジボワール:(アビジャン) 野鳥、否定 |
国名 | コートジボワール   |
感染症名 | 鳥インフルエンザ |
概要 | Ivory Coast: ravens did not die from [highly pathogenic avian influenza] |
和文 | http://www.vetsweb.com/news/ivory-coast-ravens-did-not-die-from-high-path-ai-676.html 10月29日、象牙海岸[コートジボワール]の農業当局は、30羽の野生のwhite-necked ravens(シロエリガラス)が、アビジャンAbidjanの中学校の校庭で死亡して見つかったと報告した。合計9羽が検査の結果、H5N1高病原性鳥インフルエンザ陽性であったとしていた。しかし、パドバPadovaにあるOIEの標準検査機関で行われた検査では、H5N1感染は確認されなかった。OIEの検査機関で行われたRT-PCR法、有精卵におけるウイルス分離、遺伝子塩基配列解析、静脈注射による病原指数検査、血液凝集阻止試験のいずれにおいても陰性だった。ニューカッスルとウエストナイル熱に関する検査部門で行われる詳細な検査も陰性だった。アビジャンで死亡したカラスについては、一部の人々がGambarilなどの毒物を撒布したことを明らかにしており、このことが死亡の原因であった可能性が高い。しかし、毒物検査の結果も陰性であった。 [Mod.AS注-原文参照願います] |
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