感染症速報詳細
| 記事日付 | 20091126 |
| タイトル | 黄色ブドウ球菌(MRSA)-欧州:ブタ サーベイ |
| 国名 | 欧州 |
| 感染症名 | 黄色ブドウ球菌 |
| 概要 | [1] 多くの国々の飼育ブタにMRSA感染が拡大している |
| 和文 | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1211903070258.htm The European Food Safety Authority (EFSA 欧州食品安全局)は、初めて行われた飼育ブタでのEU-wide survey on MRSA (Methicillin-resistant _Staphylococcus aureus_ メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の結果を発表した。複数のEU加盟国において、養豚場でMRSAが検出されることは珍しいことではないことが示された... [2] ドイツでもMRSAが検出されている 情報源: Federal (German) Institute for Risk Assessment (BfR): Press release 31/2009 、2009年11月24日。 http://www.bfr.bund.de/cd/32708 ドイツ国内の飼育ブタの間で、Methicillin-resistant _Staphylococcus aureus_ (MRSA)の感染が広がっている。BfR による全国的な調査の結果、先にドイツおよび他のEU諸国で行われた調査結果と一致する結果が認められた。これらは、EUの飼育ブタについて、2008年に行われた調査の中の一部として実施された。EUでの調査結果は24日に公表された([1])。ドイツ国内に関するBfRの結果、調査された201か所のpig breeding stocks のうち、84か所(41.8%)の shed dust (小屋のホコリ)からMRSAが検出された。作業中にブタとの接触のあった人々の多くが、この細菌のキャリアであった。われわれの手にある全ての情報に基づけば、ブタを含む食品から感染するリスクは非常に低いものと言えると、BfRの当局者は説明した。いずれであっても、肉の調理の際に、衛生的な取り扱いに留意する必要がある...以下、原文参照願います。 |
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