記事日付 | 20091127 |
タイトル | 原因不明の疾患-コンゴ共和国:ニアリNI 情報提供依頼RFI、死亡 |
国名 | コンゴ共和国   |
感染症名 | 原因不明の疾患 |
概要 | コンゴで3人が原因不明の死亡 Unidentified disease kills 3 in Congo |
和文 | http://www.iol.co.za/index.php?from=rss_Central%20Africa&set_id=1&click_id=136&art_id=nw20091125161008684C420568 コンゴ共和国南西部で、原因不明の疾患により3人が死亡し、ほか100人以上にもこの病気が広がっているため、当局は豚インフルエンザ、すなわちパンデミック H1N1 2009 ウイルスの感染を懸念している。ブラザビルBrazzavilleから南西へ350km以上離れたLondela Kayes [Niari department]の病院では、数日前に発生した流行により3人が死亡し、100人あまりが入院の上、経過観察されていると、現地医療当局が述べた。急性下痢、高熱、嘔吐などの症状が見られるとされている。国立公衆衛生研究所の医師は、検体が届いていないため、疾患の鑑別のための解析ができないと述べた...(全人口の1/2が住む)ブラザビルBrazzaville とポアントノール Pointe-Noire では、すでにH1N1インフルエンザ[パンデミック]が確認されている... [Mod.CP注-上記記事には、疾患を同定するための十分な情報が与えられていない。パンデミック H1N1 2009 の流行の可能性もあるが、記述されている症状はこれを特定するものではないし、病原体がウイルスであることを示すものでもない。Brazzavilleの学童の間での感染流行が報告されていることから、インフルエンザパンデミック(H1N1)2009ウイルス感染の可能性も考えられるものの、致死率が高い。追加情報が望まれる] |
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