記事日付 | 20091204 |
タイトル | インフルエンザパンデミック(H1N1)2009-米国:(ニューメキシコNM) |
国名 | 米国   |
感染症名 | インフルエンザパンデミック |
概要 | NM州のNative Americansは、他の民族に比べ死亡率が高い |
和文 | http://www.daily-times.com/ci_13905775?source=3Dmost_viewed 豚インフルエンザ[インフルエンザパンデミック(H1N1)2009ウイルス感染]により、ニューメキシコNew Mexico州のNative Americans アメリカ原住民の間では、他の民族に比べ高い死亡率が認められているが、保健当局の責任者は、慢性疾患や医療機関を受診するために長い距離を移動しなければならないことが、要因の1つであるとの見方を示した。Native Americans は、ニューメキシコ州内の人口の最大で10%を占めるに過ぎないが、州内で発生した豚インフルエンザによる死者の20%を占めている。疫学の専門家によると、この不均衡を説明する要因は多数あるが、ニューメキシコ州では糖尿病の発生率が高いこと、インディアンの貧困率が高いこと、医療機関を受診するために長距離移動が必要な辺境にいることなどの可能性がある、と説明した。 |
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