記事日付 | 20091209 |
タイトル | デング熱-ブラジル: |
国名 | ブラジル   |
感染症名 | デング熱 |
概要 | [1] Brazil (マトグロッソドスル Mato Grosso do Sul) 全国的な減少傾向に反し、州内の患者数は前年比3倍増となっている |
和文 | http://www.midiamax.com/view.php?mat_id=590499 11月にデング熱患者数が急増し、現在流行域に達していると、Health Surveillance, Ana Lucia Lyrio de Oliveiraの調整者らの情報により、明らかになった。11月のデング熱患者数は481人で、2008年同期の患者数は110人だった。2008年1年間のデング熱患者数は1800人であったが、一方、2009年の記録は2500人に達している。予想される患者数は250人であるが、2009年11月におよそ2倍の数となっている。2009年10月と比較しても相当な増加があり、181例となっている。11月に増加した理由は、気候要因とボリビアからのデング熱1型ウイルスが再興したことによると説明されている...以下、市民の理解不足、今後の実施計画など...2009年1-8月の期間中に、12441例のデング熱患者が報告されており、2008年同期の4065例の3倍となっている。国内の他の州では2008年と比較して79.2%の減少となっているのと対照的である。Mato Grosso do Sulの7都市 : Bonito, Campo Grande, Corumba, Coxim, Dourados, Ponta Pora, and Tres Lagoas.の発生状況が深刻である 地図 the states of Brazil http://lib.utexas.edu/maps/americas/brazil.jpg [2] Brazil (ロンドニア Rondonia) 情報源: Rondonia Dinamica [in Portuguese]、2009年12月4日。 http://rondoniadinamica.com/ler.php?id=11467&edi=1&sub=4 2009年の開始から12月最初の日までの期間に、1450人以上のデング熱患者が報告された。1ヶ月辺りおよそ150人の患者が報告されている。Cacoalでのデング熱感染率は凄まじいため、早期の問題解決が必要と、市議会長が発言した。 The 7 Dec 2009 edition of So Noticias (in Portuguese) http://www.sonoticias.com.br/noticias/11/97490/sob-risco-de-epidemia-alta-floresta-pede-fumace-para-conter-dengue/ 地図 the Cacoal region of Rondonia state http://www.maplandia.com/brazil/rondonia/cacoal/ [3] Brazil (マトグロッソ Mato Grosso) 情報源: Expresso MT, Gazeta Digital report [in Portuguese] 、2009年12月4日。 http://www.expressomt.com.br/noticiaBusca.asp?cod=49471&codDep=3 デング出血熱DHFにより、Caceres (225 km [140 mi] west ofクイアバ Cuiaba)で2人が死亡し、1ヶ月間の市内の死者は5人となった。マトグロッソ州では、現在デング熱により48人が死亡している。[11月28日の週に]新たに1912人のデング熱患者が報告されたが、このうち186人がCaceresの住民だった。カセレスCaceres は、先に行われたネッタイシマカの調査で、10か所の国内のデング熱流行リスク地域の1つとされていた。 |
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