記事日付 | 20091222 |
タイトル | 鳥インフルエンザ-エジプト:ヒト(123)、90例目、WHO |
国名 | エジプト   |
感染症名 | 鳥インフルエンザ |
概要 | Avian influenza situation in Egypt - WHO Update 26 更新26 |
和文 | http://www.who.int/csr/don/2009_12_21/en/index.html 厚労省検疫所FORTH(和訳) http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics09-12.html#07 より エジプト保健省は、新たな鳥インフルエンザウイルスA(H5N1)感染患者を確定したと12月19日に発表した。患者は、Gharbia地域(Governorate)El Tanta地区(District)出身の21才の女性。12月15日に発熱と咳の症状が出現した。同日、Tanta Fever Hospitalに入院し、オセルタミビルを投与された。現在、容態は安定している。感染源の調査より、病死した家禽との濃厚な接触が確認されており、その中には屠殺された病鳥も含まれる。この患者はエジプト中央公衆衛生検査所、WHOのグローバルインフルエンザサーベーランスネットワーク(GISN)の国立インフルエンザセンターで確定した。エジプトでは、確定された患者90名中、27名が死亡している。 [Mod.CP注-2009年、エジプトでこれまでに38例の鳥インフルエンザA(H5N1)患者が確認されたが、死亡はわずか4例であり、おそらく早い時期にオセルタミビルによる治療を受けることができた結果と考えられる] 地図 The Gharbia Governorate is located at number 10 in the map of the governorates of Egypt http://en.wikipedia.org/wiki/Governorates_of_Egypt |
原文リンク |