記事日付 | 20091225 |
タイトル | 炭疽-ケニア(リフトバレー)疑い、ヒト、家畜 |
国名 | ケニア   |
感染症名 | 炭疽 |
概要 | 炭疽感染が疑われる1人が死亡し、他の数名が入院となっている |
和文 | http://www.nation.co.ke/News/regional/-/1070/830256/-/8o60wo/-/ Trans Mara Districtにおいて、炭疽感染が疑われる1人が死亡し、他の数名が入院となっている。40人以上の汚染された肉の摂取者が病院を受診した。事件が発生した地域は、救急車やタクシーが容易に近づけない場所にある。ほかに移送手段はなく、救急車が何度も往復した。当局者によると、1名が死亡し、3名が入院となり、他の39名は軽症であったため、治療後帰宅している。この地域は炭疽感染の発生が多く、2009年10月にも、感染した動物の肉を食べ、1名が死亡し、ほか33人が入院となっている... [Mod.MHJ注-過去4年間にケニア国内で家畜の炭疽感染が報告された地域:Central, Coast, Eastern, Nairobi, and the Rift Valley。ウシが中心だが、ヒツジやヤギの感染も発生している。ナイロビNairobi地域で多数発生しているのは、報告バイアスと診断施設との近接性によると思われる。相当数のヒトの死亡も発生しており、2005-8年の間に136例となっている。現地の市場では、感染肉の売買も行われている可能性もある。感染予防策をハーブに頼っていることが、死亡を増やす結果にしかなっていない] |
原文リンク |