感染症速報詳細
| 記事日付 | 20100107 |
| タイトル | 鳥インフルエンザ(02)-インドネシア(KALIMANTAN SELATAN KS) |
| 国名 | インドネシア |
| 感染症名 | 鳥インフルエンザ |
| 概要 | ニワトリの大量死、H5N1によるものと確認 Kapuas, Kalimantan Selatan [South]: mass chicken deaths confirmed H5N1 positive |
| 和文 | Kabupaten (regency) Kapuasにおいて、H5N1鳥インフルエンザウイルスにより大量のニワトリが死亡したことが確認された。死亡したトリの臓器、血清、スワブなどの検体について、the Veterinary Investigation and Diagnostic Center (BPPV) Regional V(Banjarbaru, South Kalimantan)において検査が行われた。(kecamatan内の)Pulau Petak, Selat, Kapuas Timur, and Basarangなどの複数か所で死亡したニワトリから、合計82検体が採取された。 Desa Batu Nidan, Kecamatan Basarangの庭先養鶏の3検体と、Kuala Kapuasのブロイラーからの1検体において、鳥インフルエンザの感染について陽性との結果が得られた。Kuala Kapuasでは、2009年12月上旬から2010年1月3日にかけて、ニワトリの突然死が発生していた。7地区の合計6615羽のニワトリが死亡している: in kecamatan Basarang 3909, in Selat 360, in Petak 953, in Kapuas Hilir 422, in Kapuas timur 255, in Kapuas Murung 500, and in Kapuas Kuala 16 chickens。South Kalimantanにおいては、これまでのところ、H5N1鳥インフルエンザウイルスの感染はニワトリだけに限られていて、ヒトでの感染報告はない。 [Mod.AS注-FAO informationによれば HPAI(高病原性鳥インフルエンザ)は、 Java, Sumatra, Sulawesi, and probably Bali islandsに常在し、他の地域からもsporadic outbreaks の報告があるとされている。村ごとの蔓延状況 Village prevalence にも大きな幅がある。33州のうち、H5N1 HPAIが報告されていないのは2州のみである。庭先飼育の多いこの地域のために、FAO with USAID and AusAIDが支援する, the 'participatory disease surveillance and response' (PDSR)2 programmeのおかげで、詳細な疫学情報が得られている。この事業は、Java, Sumatra, Bali, Sulawesi, and Kalimantanにある33州のうちの27州において、31 Local Disease Control Centres (LDCCs) を通じて、すでに感染地域とされているところも含め、331/448 (74%) districts で実施されている。広く人口密度の低い地域は、密度の高い州に比べ、HPAI outbreaksの報告が少ない] 参考 "Indonesia fears H5N1 and H1N1 to reassort" http://birdflucorner.wordpress.com/who-swine-influenza/indonesia-fears-h5n1-and-h1n1-to-reassort/ |
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