記事日付 | 20091231 |
タイトル | 狂犬病-ロシア:モスクワ、ヒト、イヌ |
国名 | ロシア   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | 狂犬病のイヌに約41人が接触していた |
和文 | http://www.news24.com/printArticle.aspx?iframe&aid=d5bcba1b-aa88-4272-b90f-3b71690d5815&cid=1073 モスクワMoscowで、狂犬病のイヌ1頭との接触の疑われる41人が病院を受診したとの当局者の発言を、the Interfax news agencyが伝えた。小児3人を含む患者らには、狂犬病治療が行われている。これまでのところ、発病した者はいない。現地では28日、12月中旬にこのイヌが多数の人々を襲っており、ほかにもこのイヌの唾液に接触した数人が存在すると報じられた。このイヌは数日前に狂犬病のため死亡している。モスクワの通りには、闘犬を含め約1万頭の野犬が住んでいる。不妊手術などの対策も効果が現れていない。後半の半年間に5人の狂犬病患者が発生している。 [Mod.AS注-...以前の報告では、 the Moscow regionでは最も狂犬病のベクターとなっているのは、キツネではなく、 Raccoon dogs アライグマ(_Nyctereutes procyonoides_, Family: Canidae) とされていた。ここ数年、アライグマと野犬の数が増え続けていると報告されている。個体数のコントロールや、経口ワクチンが、狂犬病対策として勧められている...chapter 7.7. of OIE's Terrestrial Animal Health Code, titled "Guidelines on stray dog population control". ( http://www.oie.int/eng/normes/MCODE/en_chapitre_1.7.7.pdf )の中の、 Article 7.7.6. thereof deals with "control measures"の passage 3: "Reproductive control":からのコピー紹介...原文参照願います] |
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