記事日付 | 20100203 |
タイトル | インフルエンザ パンデミック(H1N1) (12)-世界各国:ワクチンの配布状況、WHO最新状況 |
国名 | 世界各国 |
感染症名 | インフルエンザパンデミック |
概要 | インフルエンザパンデミック ワクチンの配布状況 |
和文 | [1] Vaccine distribution 需要のある国への余剰ワクチンの委譲は進んでいない Progress Is Slow on Moving Surplus Vaccine to Countries In Need 情報源:The New York Times 、2010年2月1日。 Http://www.nytimes.com/2010/02/02/health/02flu.html 原文参照願います [2] WHO 更新25 pandemic update 85 情報源: World Health Organisation, CSR, Disease Outbreak News 、2010年1月29日。 Http://www.who.int/csr/don/2010_01_29/en/index.html 厚生労働省検疫所FORTH(和訳)http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics10-01.html#10 より抜粋 2010年1月24日現在、世界中の209以上の国や地域から少なくても14,711人を超える死亡例を含む、パンデミック・インフルエンザH1N1の検査確定症例が報告されている... 北半球の温帯地域の大部分で、パンデミック・インフルエンザの活動性は、2009年10月下旬から11月下旬の間にピークを越えたが、遅れて流行が始まった数ヶ所の地域、特に、北アフリカ、東部・南東部ヨーロッパの限られた地域、南・東アジアの一部では、ウイルスの感染は依然として活発である;北アフリカでは、限られたデータであるが、モロッコ、アルジェリア、リビア、エジプトを中心に活発で、広範囲に流行している。南アジアでは依然として活発であるが、地理的な広がりは一定していせず、12月下旬と1月上旬に活動性のピークが観察されたのは、インド北部、ネパール、スリランカだった。インド西部では上昇し、インド北部では大幅な減少が続いており、インド南部と東部では全体として低いままである。バングラデシュでは、地域的な広がりで、呼吸器疾患の活動性の強さは弱いと報告されている。東アジアでは、大部分の国では、全体的な活動性は低下し続けている。北朝鮮で、呼吸器疾患が局地的に広がっており増加傾向にあり、韓国では依然活発である(パンデミックH1N1が陽性検体が20%超)が、全体としては2009年11月にピークに達してから、減少し続けている。日本では、減少し続けているが、南部の沖縄で高水準の感染が続いている。中国の北部・南部では、パンデミック・ウイルスの分離数は、2009年上旬から中旬にかけてピークに達し、それ以降、大幅に減少しているが、最近数週間で、B型インフルエンザウイルスの検出が増加した。東南アジアでは、パンデミック・インフルエンザウイルスの感染は持続していますが、現在の活動性は低い水準です。ベトナムでは、インフルエンザでは、 2009年10月と11月の間のピーク以降、大幅に減少し、タイ北部と中部の数県で、局地的にインフルエンザが突発的に発生しまたが、ILI活動性は低いままである。 ヨーロッパの大部分の地域では、全体的な活動性は減少し続けており、数ヶ国(オーストリア、アルバニア、ブルガリア、スロバキア、ロシア)が、 ARIあるいはILIの活動性の水準がわずかに増加したと報告したが、大部分の国でピークをかなり下回っている。 南北アメリカでは、熱帯地域も、北部の温帯地域も、大部分の地域で活動性は減少または低い状態が続いているが、注目すべき点は、数ヶ国におけるRSウイルスの検出数の増加で、特に小児のILIの活動性上昇の一因である可能性もある。であるかもしれません。アメリカとカナダではかなり減少し、中米とカリブ海沿岸諸国の大部分の地域では、低いか変わりない。 南半球の温帯地域では、散発例が報告され続けていますが、地域での持続した感染はみられていない。 ...以下、FORTHのサイトを参照願います |
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