記事日付 | 20100210 |
タイトル | 白い鼻症候群(White nose syndrome)-米国:バーモントVT、コウモリ |
国名 | 米国   |
感染症名 | 白い鼻症候群 |
概要 | コウモリの致死性疾患、州内で拡大 Fatal bat syndrome spreads in Vermont |
和文 | http://www.benningtonbanner.com/ci_14355178 コウモリを絶滅させるとされる病気が、北に向かって拡大を続けている。the Vermont Department of Fish and Wildlife の生物学者の1人は、white nose syndrome (WNS) は、2年前に初めてバーモントVermont 州Dorsetで発見されたと、3日に語った。当時、感染の報告は、Johnson 近郊だけに集中していたが、州内各地からの報告が届くようになったと述べた。不幸にも、WNSは北方に拡大し続けており、州の北半分からの、コウモリの異常行動の報告が増えると考えているとした。2008-9年の冬は、州南部に報告が集中していたが、この地域のコウモリが、2回の越冬中に壊滅的な被害を受けたと説明した。現在、コウモリがある種の真菌に感染し、冬眠中に頻回に覚醒するとの説がある。このため、蓄えた脂肪の消耗がより早くなることで死に至ると述べた。コウモリは、冬期間は2週間ごとに1回目覚めるのが通常であるが、WNSでは、およそ4-5日ごとの覚醒になると言う...以下、原文参照願います 地図 Johnson is in northern Vermont, not far from the Quebec border http://www.fallingrain.com/world/US/VT/Johnson.html |
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